記事の目次
植物が枯れているか確かめるにはどうしたら良いでしょうか？
枯れていると思われる枝の先端から、数センチ間隔で徐々に切り詰めて下さい。切り口に樹液が少しでも出てくるようならまだ枯れていません。枝自体生きていれば、成長期に新芽が吹くことを期待出来ます。
植替えをする際に、根はある程度切ってしまって良いのでしょうか？
傷んでいる根を取り除くのは構いませんが、なるべくそのままの状態で植替えることをお勧めします。
枝葉の成長に偏りがあるのですが。
植物は光の差し込む方向へ伸びる習性があります。水やりのタイミングなどで定期的に角度を変えるなど、習慣づけるとバランスよく成長するでしょう。
植替の際、鉢サイズはどれくらいが良いでしょうか？
急に大きなサイズにすると土の水分量が植物に対して多くなり、根腐れの原因になります。一回り大きなサイズに植替え、徐々に大きくしてのが良いでしょう。
植物はどれくらい大きくなるのでしょうか？
弊社で取り扱いのフィカス（ゴム）系の植物は、主軸でカットし芯止めをしていますので、カットした幹が伸びることはありあません。今後は周囲の枝葉が太く長く成長して行きます（環境にもよりますが年間10数センチ程度です）
植物サイズの目安を教えて欲しい。
弊社で取り扱っている植物の大体の目安は以下です
10号鉢（160~180cm）、8号鉢（130~160cm）、6号鉢（70~80cm）。
植物を購入した際に、土表面にある繊維状の茶色い飾りは取り除いた方が良いですか？
繊維状のものはココファイバーとよばれており、インテリア性を上げるための飾りです。そのままでも取り除いても構いません。水やりをする場合は、ココファイバを持ち上げて下の方から与えて下さい。水やりの際はしっかり下の土まで水が浸透することを確認し、蒸れなどに注意して下さい。
サスティーがいつまでも青い（白く乾かない）ままなのですが。
サスティーは水やりのタイミングの目安になる大変便利なアイテムです。但し例えば、サスティーの周りだけ乾かないなど、状況によって機能しない場合もあるかもしれません。ご自分で土の状況を確認されることも併せてお願いします。